【活動報告】北海道札幌市へ先進事例視察に行きました!
いわて学生ボランティアネットワークでは、今年度「公益財団法人電通育英会」様の助成事業を活用させていただき、持続的な運営体制の検討を行っています。
そこで9月27日(土)・28日(日)、学生ネットワーク事務局メンバーを対象に、北海道札幌市へ若者支援先進事例の視察プログラムを実施しました。

初日は「札幌市市民活動サポートセンター」様にお邪魔しました。札幌市市民活動サポートセンター様は「NPOインターンシップ」など若者と市民活動の接点づくりに取り組まれています。当日は担当者の國行さんにご対応いただき、若者×地域のコーディネートに係る意見交換・情報交換をさせていただきました。
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2日目は札幌市を拠点に道内広域で活動されている「NPO法人ezorock」様にお邪魔しました。ezorock様は「社会を揺り動かす」という理念のもと、課題先進地で、 将来を過ごす若者とともに課題解決にむけて多種多様な活動に取り組まれています。
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当日はezorock代表の草野様の案内のもと、ezorock様の活動拠点である「浜益ベース」の現場の見学させていただきました。その後の意見交換会では、ezorock様の20年に及ぶ団体の成り立ちや、多様な主体(行政、企業、自治会)と若者をつなぐノウハウ、組織経営の話について教えていただきました。


参加した事務局メンバーからは、
・「とても学びのある話を聞けた。NPO法人としての組織運営だけでなく、自分が所属している学生団体にも活かせる内容だった」
・「地域の向き合い方など人生観が変わる瞬間だった」
といった感想が寄せられました。
今後は今回の視察プログラムの学びを自分達で咀嚼しながら、持続可能な体制整備に向けて、ビジョンミッションの見直し、中長期計画の策定などを検討会で議論していきます。今回、ご多忙にも関わらず、視察受け入れいただいた札幌市市民活動サポートセンター、ezorockの皆様、本当にありがとうございました!
また、今回の視察プログラムをサポートいただいた公益財団法人電通育英会の皆様にも感謝申し上げます。
【✨Special Thanks✨】
当事業は公益財団法人電通育英会「2025年度 学生を対象とする次世代リーダー人材育成活動助成」の助成を受けて実施しました。


