【活動報告】学生リーダー向け「おおつちリトリートキャンプ」実施しました!
8月18日(月)・19日(火)、岩手県内の学生リーダー向けのリフレクションプログラム「おおつちリトリートキャンプ」を開催しました!
学生団体のリーダー層は、日々の活動で多忙となったり、団体運営に対する責任から孤独感を感じることもしばしば…
今回のリフレクションプログラムは、普段の活動から一時的に離れ、心身をリフレッシュさせるための休息や体験(=リトリート)しながら、リーダー同士が団体の枠を超えてつながりを育むをことを目的として開催されました。

まず、今回のフィールドである大槌町に到着後、浪板観光ホテルはまぎくでテントサウナ体験を行いました。
テントサウナでじっくり汗をかき、我慢出来なくなったら直接、浪板海岸の海にドボン。オーシャンビューを眺めながら、ゆっくり外気浴を楽しむことで心身ともに”整う”時間となりました。



その後は浪板観光交流センターに移動し、夕食を済ませて焚き火タイム。最初は初対面で緊張していた参加者同士も、火を囲みながら対話する時間を一緒に過ごすことで、普段の活動のことや、リーダーだから抱える悩み、将来のことなど、様々な話が自然と生まれてきました。


2日目は、同町の吉里吉里地区に移動し、大槌湾を一望できる山林の中で、ひたすら「ぼーっとする会」を行いました。普段、忙しい生活を送る中、あえて「ぼーっとする(=余白)」時間をつくることで、頭の中をリフレッシュする機会にもなりました。その後は吉里吉里国さんのピザ窯体験も体験し、お腹も心も満たされました。


今回参加した方からは、
・「普段のサークルなどのストレスや疲れを解消するために参加したが、実際のプログラムをこなしていく上で疲れ等を解消できたの感じた」
・「リトリート合宿というように、本当に深いことを考えず参加できたこと、同じ環境にいる仲間というだけで、初対面とは思えないほど学年を超えて仲良くなることができ学ぶ点も多く、頑張れるきっかけになった」
・「皆の熱い思いに刺激を受けたり、プログラムが楽しかったり、また、大槌町の海や山、関わる人たちとの出会いを通じて防災への関心を思い出せた」
といった感想が寄せられました。
今回は大槌町で活動している「NPO法人吉里吉里国」様に全面協力いただき、リトリートプログラムを企画することができました。
誠にありがとうございました!

次回は、11月23日(日)・24日(月・祝)に「北いわてリトリートキャンプ」が開催されます。
ぜひ皆さまのご参加お待ちしております!(詳細はこちら)

【✨Special Thanks✨】
当事業は公益財団法人電通育英会「2025年度 学生を対象とする次世代リーダー人材育成活動助成」の助成を受けて実施しました。


