【活動報告】「コミュニティ支援プログラムin奥州」実施しました!
今年度、いわて学生ボランティアネットワークでは、地域のさまざまなボランティアニーズと学生ボランティアを結ぶ「週末ボランティアワークキャンプ」を実施しています。
4/26(土)、奥州市衣川の北股地区で「週末ボランティアワークキャンプ〜コミュニティ支援プログラムin奥州〜」を実施しました!

奥州市衣川の北股地区は、人口減少と高齢化が進行する中山間地域です。高齢の住民が増える中で、生活上の困りごとも増加し、また従来地域住民によって行われていたコミュニティの共同作業も、人手不足によって困難になりつつあります。こうした状況の中で、北股地区では住民手作りのボランティアセンターが中心となり、コミュニティ外部の力を呼び込み、地区内外みんなの力を合わせて地域の暮らしを守る仕組みづくりをしています。
今回は400年以上続く農業用水路「葦名堰」に溜まった落ち葉や土砂を掬う「堰払い」を住民の方々、ボランティアの皆さんと一緒に行いました。数km続く堰をフォークやスコップを使って落ち葉・土砂をかき出す作業はなかなかのハードワークでした。参加者には80代・90代のご年配の方もいる中、日々の農作業の大変さとありがたみを感じることができました。
作業の合間の「一服(休憩)」では、地域の方と談笑しながら、北股地区のことについてたくさん教えていただきました。


ワークキャンプ初参加者の学生ボランティアは、北股地区センターの方の案内でフィールドワークに参加し、北股地区の魅力や中山間地域の課題について丁寧に教えていただきました📝


参加いただいた学生ボランティアの皆さん、北股地区の皆さん、ありがとうございました!
いわて学生ボランティアネットワークでは、地域のボランティアニーズ、学生ボランティアとのマッチング相談を常時受け付けています!
活動の企画段階からご相談承りますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
【✨Special Thanks✨】
当事業は、東北労働金庫「大学生ボランティア活動向け助成金制度『未来へのタスキ』」の助成を受けて実施しました。
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